1950-04-12 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第31号
○南坊参考人 ただいまの御質問に再度お答えいたしますが、宇和産業用のものが、他の目的に他国で使われるということにつきましては、われわれの業界はいかんともいたし方のない問題と考えるのであります。従つてそれと外国資本の導入ということと、直接の関連性は考え得ないと思います。
○南坊参考人 ただいまの御質問に再度お答えいたしますが、宇和産業用のものが、他の目的に他国で使われるということにつきましては、われわれの業界はいかんともいたし方のない問題と考えるのであります。従つてそれと外国資本の導入ということと、直接の関連性は考え得ないと思います。
○南坊参考人 ただいま御質問があつたことにつきましてお答えを申し上げますが、日本国憲法に規定されておる線に沿いまして、われわれの生産が左右されておることと思います。従つてたといいかなる事態になつたと仮定いたしましても、平和産業以外のものをつくることにはならないと確信いたしております。 次に外国の資本の入る、入らぬという問題でありますが、別にわれわれも外国資本を好んで入れよということを申し上げた意味
○南坊参考人 経営者側の代表の南坊平造であります。私のただいまから申し上げることにつきまして、印刷物を準備いたしましたので、お手元に届けてございますが、それをもとにしてお話したいと思います。 三月二十五日に火薬類取締法案が衆議院に上程せられまして、われわれ業界は多年の懸案であつた本法案の上程に際しまして、通商産業省当局の払われた努力を謝しまして、かつ衆議院通商産業委員会の各位が、連日慎重なる検討をされることを